気になる口臭の予防と対策

気になる口臭の対策

口臭対策その1

気になる口臭の対策はその口臭原因が何なのかによって決まります。

口が臭い原因がはっきりすると治療や予防も簡単ですが、なかなかはっきりとは分からないものです。

しかも口臭は自分では分かりにくいので、回りの人に迷惑や余計な気を遣わせてしまいます。

そこでまず共通する口臭予防と対策をしっかり行いましょう。

生理的口臭の予防と対策
生理的口臭の場合、その原因は口中の唾液の減少です。いわゆる口の中が乾くというドライマウスという現象ですね。
唾液が少なくなると口の中の細菌が増殖し悪臭を放ちます。
どういうときに口が渇くかというと、空腹時、起床時、精神的プレッシャーを受けたときなどです。こういうときは自分で認識できるので唾液の分泌を促すようにしましょう。

口臭の予防策と対策
予防策は口が渇かないように唾液の分泌を促すようにしましょう。そのためにはゆっくりよく噛んで食べて舌を動かすことです。
空腹になると口の中が乾きやすくなるので食事ができないならガムを食べたりして唾液をだしましょう。


唾液分泌マッサージ

マッサージをして唾液を分泌させます。
唾液を出すポイントは3つの唾液腺を刺激します。唾液線は耳下腺、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)が大唾液腺と言われ、この3つの唾液線をマッサージすることで唾液の分泌を促します。

耳下線のマッサージは耳のコメカミの下辺りに指を押し付けてくるくると回すようにしましょう。10秒程度でも効果があります。

顎下線のマッサージも片手で顎の下の肉を軽く揉んでマッサージします。





病的口臭の予防と対策
一番、悩ましいのが病的口臭といわれるものです。原因が様々で予防、対策とも原因がはっきりしないとなかなか立てられません。
口臭の原因の90%は口の中と言われるのでまずは口の中から予防、対策していきましょう。

歯周病

歯周病

歯周病とは簡単いうと歯ぐき(歯肉)が炎症を起こし気付かないうちに歯茎の骨がなくなってしまう病気です。最初は歯の表面にプラーク(歯垢)が付着することから始まり、歯周病が進行すると歯と歯茎の間に歯周ポケットといわれる穴ができることです。この穴に食べかすなどが詰まり、細菌の温床となって悪臭を放ちます。
歯と歯の間に隙間が開いていると食べかすが詰まり、細菌が繁殖していくので歯周病が進行していく原因となります。増殖した細菌は歯を支える土台の歯周組織や骨を壊していき、歯を失ってしまうこともあります。
対策としては歯磨きだけでなく歯間ブラシなどで歯と歯の間の食べかすを除去しましょう。

虫歯
虫歯も同様に歯に穴が開いている状態で放置していると穴に食べかすが詰まり細菌が繁殖し口臭の原因となります。
虫歯の対策は治療しかありませんので歯科に行って治療し、歯磨きや歯間ブラシをしっかりして予防しましょう。歯科に行ったらついでに正しいブラッシングの仕方を習ってくるといいですね。
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虫歯で口臭
舌苔(ぜったい)
舌に付着している白い苔を舌苔といいます。舌苔が溜まると舌苔の細かい間に食べかすが残り、やはり細菌繁殖の温床となり、口臭の原因となります。
この舌苔を除去します。舌はデリケートなので舌苔のお手入れでは歯ブラシなどで舌をこすらないこと。専用の舌苔ブラシで軽くこすって落としましょう。1週間に一度程度の頻度で行います。あまり頻度を高くすると舌が傷つき他の病気となってしまいます。

舌苔 

舌苔ブラシ 


親知らず
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親知らずが何で口臭に関係があるかというと。
親知らずの位置や生え方にもよりますが、歯茎から表面に飛び出すと親知らずと奥歯の間に隙間が生じる時があります。

その隙間に食べかすが詰まり細菌が繁殖し口臭の原因となります。

親知らずを抜くには治療しかありませんので早めに歯科医に見てもらいましょう。

食べ物による口臭の対策
臭いの強い食べ物を食べると誰でも口臭を放ちます。同じもの食べた人や自分にはあまり感じませんが、違うものを食べた人にとってはとても気になる口臭となります。
ニンニク、ニラ、ネギやタバコ、アルコールをいったん体内に取り込まれたら臭いの元になる成分が胃の中で消化され血液に入り全身に循環し肺を経由して息として吐き出され口臭となります。こうなると歯磨き等ケアをしたあとでも臭うことがあります。
臭いのきついもをを食べたときの対策としては牛乳を飲むと良い対策になります。